本能の赴くままに突っ走る、猪突猛進な合成職人のひとりごと
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プロフィール
HN:
Chot'2 Mothing
性別:
非公開
自己紹介:
主に【彫金】【錬金術】【革細工】【調理】担当。
時々【裁縫】もやります。
イロモノでネタ満載のグッズは私の担当と思っていただいて間違いありません。
次回イベントはメリットポイント!3の予定です。
時々【裁縫】もやります。
イロモノでネタ満載のグッズは私の担当と思っていただいて間違いありません。
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皆さまこんばんは。
さて、先日通販開始で送った荷物が無事届いたとそれぞれ連絡があり、ほっと一安心しました。
郵便事故(紛失・破損)を散々見てきているのと、あとやっぱり写真だけで実物の商品を手に取って見ていただいてるわけではないので、「イベントで見たときやつのほうがよかった」という風に思われてしまったりする可能性も無いわけではないので、不安はいっぱいでした。
なんとか気に入っていただけたようで本当に嬉しいです。
引き続き、通販のお話をチョコチョコいただいていて本当にありがたいです。
もし気になる合成品がありましたらなんなりとお尋ねください。
以下、チラ裏っぽい「販売価格について」です。お暇ならご覧ください。
さて、先日通販開始で送った荷物が無事届いたとそれぞれ連絡があり、ほっと一安心しました。
郵便事故(紛失・破損)を散々見てきているのと、あとやっぱり写真だけで実物の商品を手に取って見ていただいてるわけではないので、「イベントで見たときやつのほうがよかった」という風に思われてしまったりする可能性も無いわけではないので、不安はいっぱいでした。
なんとか気に入っていただけたようで本当に嬉しいです。
引き続き、通販のお話をチョコチョコいただいていて本当にありがたいです。
もし気になる合成品がありましたらなんなりとお尋ねください。
以下、チラ裏っぽい「販売価格について」です。お暇ならご覧ください。
本当にチラ裏レベルなのですが・・・w
※昨夜書いていたのから若干修正してあります。昨夜つかれきった寝ぼけ頭で色々言葉が足りていないところがあったと思われたので、加筆修正しました。
はっきりいってうちの商品は同人グッズの中ではかなり高額な部類に入ります。
にもかかわらずモノがモノですので「元が取れているのか?」や製作過程や裏側を知っている友人たちからは「もっと高額でもいいのでは?」という指摘を貰うことが多々あるのですが、価格の設定については私の中で1つのガイドラインのようなものがあります。
1万円の革をセンスも技術もない人間が切り刻めば単なるゴミ
100円の色紙に絵を描いたものがヤフオクで数十万円
同人界のみならずこれが「商品」と呼ばれるものの正当な価格基準だと思っています。
ですが自分は「100円の色紙に絵を描いたものがヤフオクで数十万円」にはなれないとも思います。
アーティストではなく同人屋だと思ってますし、自分でもそんなにセンスも技術もないのは理解しています。
また彫金にせよ革細工にせよ趣味で作っているだけの素人です。店頭で並んでいるプロの商品には及びません。
だからこの値段なら欲しいと思ってくれる人がいて、この値段なら売ってもいいと思えたときに売買をすると一番Win Winになるだろうと考えました。
こんなことを言うと「頑張ってることが大事」と怒られてしまいそうですが、やはり金銭が絡むことに関しては素材にいくらお金をかけようが、作るのにいくら時間をかけようが、過程を重視する学校の課題ではないので努力の結果出来たものがつまらないものだったらそれはゴミに他なりません。
こうやってブログをやっているのは、どうやって作るのかの過程が商品の説明になるのでご納得していただける要素のひとつになると考えているからです。
まずこれが1つ。
次にブログを見ていただければある程度はお分かりいただけるかと思いますが、友人たちは私を見ると非常に不安になるようです。
可能な限り素材や手段にほとんど妥協しないからです。
もちろん平民なんである程度は割り切る部分もありますが、ギリギリの部分まで妥協しません。
以前、ウィンダスのブックカバーを作っておきながら販売しなかったことがありましたが、納得がいかなかったものについては材料費がいくらかかっていても販売しません。
仕事ではないので、納得がいかないことをする必要性を感じないのです。
またこれは趣味であると言い切れます。
趣味だから、多少お金がかかってしまう(この場合は損をする)のは当たり前のことです。
かといってボランティア精神を発揮しているつもりも毛頭ありません。
作ったものを無料で配ることはダラな自分は手を抜く結果を招きかねませんし、お金をいただく以上刃物の上に身を置く気持ちを持たなければならないと考えています。
なので、「これは幾らだったら売ってもいいと思えるか」と、「これは幾らだったら満足して買っていただけるか」で悩むことになります。売ってもいい価格は自分はすぐわかりますが、買っていただけるかどうかは自分ではよくわからないのでw
ちなみに幾らで売ってもいいと思えるか、については「決して自分が大きく損をしない価格」です。
そうでないと長続きしませんしね。
だから販売しているものに関しては「販売価格がそれなりにするかわりに、見合うように商品クオリティを上げろ!」と自分に言い聞かせながら作っています。
旧ウィンダスブックカバーは原価がバカ高く、出来上がったものは技術をつぎ込んでもクオリティが私の中の基準に満たなかったので販売はいたしませんでした。
今回の夏コミ直前で製作をストップさせた「ナイトDSケース」についても同様です。
時間内にクオリティが基準に達しそうも無かったから販売は見送りました。
とまぁそんな感じでして。
好き勝手しつつも懐に無茶をしないで済む程度の売り上げが出るように技術を磨くしかないな、というのが現状です。
理想は
かかった費用 ≦ 売り上げ
なんですがねw
作ってる時間や準備している時間を普通にバイトでも入れればはるかに金銭的に上回れることを承知で同人活動をする、なぜならそれは趣味だから。
高すぎてもダメ、安すぎてもダメ、その境目のライン取りが難しくもあり奥の深い問題でもあるなというのが感想です。
責任を持ってつけた価格以上の仕事が出来るよう、これからもモノヅクリを頑張ります。
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