バス式PSPケース試作中

皆さまこんばんは。

ついに本革での試作に入りました、新しいPSPケース。
どえらい手間がかかっております。

ご覧ください。

　

バス式PSPケースです。
試作ではありますが、まだこれで半分も出来ていない状態です。
改良点がいくつかありますし、素材も少し選びなおさなくてはいけないと思うのですが、方向性は大体こんな感じだと思ってます。

まず色が青。
青というより紺なんですが、昨日ご紹介したブックカバーとはちがって3倍の厚みがあります。
そこにシルバーの両面カシメ。
見えにくいですが、ポイントポイントでネジで留まっていたりします。

更にここからもっともっと装飾をかましていくことになります。


うへぇ、手数が多い～～～！


あとこれ腰から下げる用に後ろに大きなDカンが通るベルトがついてます。
それとおそろいのストラップがつく予定です。

ふひー、がんばるぞう。

色々テスト中

皆さまこんばんは。

寒い日々が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

寒い日々･･･空気が乾燥してるのはいいことですが、寒いのは困る！
レジンキャストのA液がまるでジャムのようにどろどろになって混ぜにくいから困る！

という話をサンクマ氏にしたところ、

「（A液とB液を）混合すれば発熱する」

と言われてから少し放置して発熱させた後で型に流し込むことにしました。
発熱することは知ってたのにせっかちなのでグリグリ混ぜてすぐ流し込んでたな･･･。
混ぜ足りないと固まらないので怖いっす。



これが作成中の状態です。
シリコンで型をとった中に透明なレジンキャストの混合液を流し込むと真ん中から白く固まってきます。
端っこから固まるように思うのですが、なんでか真ん中からです。

色は濃くみえるかもしれませんが、固まると上の出来上がりのようになります。
固まるまで出来上がりの色がわからないので、今回作り始めのときにいつもと違う着色料を使ったら思いっきりくすんだ美味しくない色になりました。
調合で悩むのもどうかと思ったので、結局今日買いに行っていつもの混合にしたところうまくいきました。
ガイアカラーシリーズのクリアオレンジ１：クリアイエロー２で混合するのがいいみたいです。

ガシガシ作って今ちょうど40個くらい。
出来る限りたくさん作りたいと思います。
ノンキシレンタイプは溶剤臭さが半減でいいなぁ。


そしてこちらが試作のブックカバー。

　

今までは市販の本革のブックカバーを購入していたのですが、今回は作る練習をしてみました。
ぎりぎりの大きさに作りすぎたのでもうすこしだけ大きく作りますが、手触りと色はすごくいいと思います。
あとは腕を磨くばかりですかね。

ブックカバーとPSPケース、ストラップなどを作りたいと考えているのですが、どこまで作れるやら。


そうそう、色をみてピンと来た方おられますかね？次のコンセプト。
これからこの装飾のない物体がどう変わっていくのかをお楽しみに。

勢いが大切です

皆さまこんばんは。

物事には勢いが必要なことがありますよね。


私には勢いしかありませんが。


これどうだろう！？と思うともう居ても立ってもいられません。
その場でメモを取り始めたり、実際に作り始めたりします。

こんな風にカカッっと！




何かわかりづらいと思いますが、




PSPケースです。

写真のゴミみたいなものがPSPケースには見えないと思われる方もいるかもしれませんね…。
試作をフェルトとホッチキスでやっているのですが、革のようにある程度厚みがあり、すぐに切って組み立てることができるフェルトは、イメージを逃さずすぐ形にしたいスピード重視な私としては非常にありがたい素材です。

100円ショップに大きなものがあったので、買い込んで来ました。
ザクザク切って「ああでもない、こうしたらどうだろう」と考えているときが一番楽しいです。

冬コミでは獣人マークの焼印の入ったPSPケースを作ったのですが、また新しいものになります。

今度は縦型、しかもベルト通しをつけてみようかなと思ってます。
コンセプトは前回と同じく

・PSP本体を傷つけない
・ビスいっぱいでカッコイイ感じ
・全体的な色味が渋い
・電車の中で取り出しても恥ずかしくない
・取り出し/収納が簡単

とにかく「大人が使うのにふさわしいデザイン」をと思っています。
もう1つ大事にしたいと思うのが

・（それ）らしい

ということです。意味としては「雰囲気が出ている」ことを指します。

前回は「ゴブリンがカバンを作るようにPSPケースを作るとどうなるのか」という気持ちで作りました。
焼印でせっかく革細工ギルドのマークがあるのにそれを一切使わなかったのは

ギルドの職人ではなくゴブリンが作ったから

というのが答えです。

既に革の手配は済みました。
今回も前回と同じく相当無骨なデザインになりそうです。
ただ安っぽくならないように素材は吟味しています。
とにかく「知らない人が見たらかっこいい、知ってる人が見たらピンとくる」ようにデザイン出来ていたら


計画通り。


/grin



・・・どうしよう。
メリットポイント2！のカットに「獣人PSPケース再販します」って書いちゃったぜ。
困ったな！

ジンジャークッキーの作り方

皆さまこんばんは。

今日は調理の合成についてご説明いたします。
後衛をやったことがある方は一度は口にしたことがあるであろうジンジャークッキー。
今日はその作り方です。

まず・・・


こちらに出来上がったものがございます。




このジンジャークッキーの中からキレイな形のものを選び出します。


え？ジンジャークッキーのレシピじゃないのかって？

サンドリア小麦粉
セルビナバター
ジンジャー
メープルシュガー
トカゲの卵
なぜか蒸留水

これらを炎のクリスタルで…あとはスキル次第で出来るかどうかが決まります。

それも違う？

リアルの作り方であればクックパッドで上記材料に近いレシピを見つけて頑張ってみてください。
こちらはスキルはさほど必要ないですが、ウィザードレベルは練習あるのみだと思います。


なのでスッパリ割愛して既に出来たものをあらかじめご用意いたしました。

今回もクッキーはスタッフが作ってくれてます。ありがとうね！

それをダンボールの中に並べて、つや消しスプレーを


プシー！！



色が黄色いのは風呂場だからです。

こんな感じで何度かスプレーをして表面にニスの皮膜を作ります。

今日のところはこのへんで。
次回は型取り編です。

獣人貨幣、完成。

皆さまこんばんは。

今日は自宅での最終合成が終了しました。

これが


こうなって


こんな感じに！！



・・・・違いがあまりわからないとか言わないでください・・・・
裏の鋳造湯道を削って、表面を均したところがピカピカしすぎるので一度コンロで真っ赤になるまであぶりました。

なんとなく。

酸化皮膜が出来て黒っぽくなるので、それをクレンザーや重曹で磨いて荒々しい獣人の間で流通している貨幣の感じを出したツモリです。・・・つもり。


獣人の作るものだから！！！


そして当の貨幣が荒々しいのに、アトルガン貨幣やランペール金貨のような四角だのジュエリーケースに入ってるってのもなんだかなーと思っていたのですが


革があるじゃないか！


ってことで革袋を作ってみました。
まだ紐通してなくてサーセン。


麻か革の紐でぐるぐるっとまわしてとめます。

と、ここまでが自宅での合成でした。
明日からは藤乃さん宅にてエコバッグ関係をシルクスクリーン+刺繍で作成する予定です。




もうすぐイベントですね。
外に長く並ぶ方、防寒対策だけはしっかりしてください。
海辺のビッグサイトをナメて街着で来るのはザルカバードで水着を着るくらい無謀ですからね！！！

それでは、冬コミ会場でお会いしましょう！



　

　


表サブリガ+裏ハーネスのサブリガ正装リング
ブロンズ・ブラス・アイアン（銀製）がありますが、当日はどれかを持って行っております。

前回のイベントではそれぞれ漢買いしてくださった素晴らしいサブリメンの方々（お一人サブリガールでしたが）、ありがとうございました！