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          本能の赴くままに突っ走る、猪突猛進な合成職人のひとりごと
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HN:
Chot'2 Mothing
性別:
非公開
自己紹介:
主に【彫金】【錬金術】【革細工】【調理】担当。
時々【裁縫】もやります。
イロモノでネタ満載のグッズは私の担当と思っていただいて間違いありません。
次回イベントはメリットポイント!3の予定です。
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栽培中…
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皆様こんばんは。
本日は彫金ギルドに赴きまして、彫金合成に勤しんで参りました。

作成物その1:獣人金貨・銀貨
原型:サンクマ
彫金:Chot'2Mothing


jujincoin.jpg

これはまだ鋳造前のワックス状態の写真です。

前回の夏コミではレジンキャスト製の獣人金貨・銀貨をサンクマ氏が販売しておりましたが、販売前から「本物の金属でやりたいなあ」という話をしておりました。
そしてイベント終了後、早速サンクマ氏のシリコン型を使って溶かしたワックスを流しいれ、型取りをしました。
それを整えなおし、鋳造用の湯道をつけて鋳造依頼をしたのです。

獣人金貨は真鍮(ブラス)、獣人銀貨はシルバーで鋳造です。

しかし…大きさは小さいのですが、かなり厚みがあるため重量がスゴいことになってしまいました。
師匠が「これ…ワックスの段階でかなり重いよ…」と閉口。
なんと、アトルガン貨幣のほぼ1.5倍~2倍ほどの重さなのです。

それでも出してきたけどね、鋳造。

そのかわり個数限定で3つか4つほどしかない予定です。
(師匠いわく、厚みがあるものは鋳造も難しいので失敗覚悟でいてね!とのこと)

欲しい人はお早めに!
ピッカピカに磨き上げてお持ちします!


さてもう一品。

作成物その2:焼印
作者:Chot'2Mothing


切り出し中

ご覧のとおり、獣人マークです。
フォトショップでえっちらおっちら描いたものをプリントアウトし、銀の板にノリで貼り付けます。
それを糸鋸でひたすら切り出し。

BC02.jpg

ただただ無心に切り出し。ちょっと歪んでもそれもまた若さだから。(byヴァンプ将軍)

BC03.jpg

切り抜いたものの下に補強と真ん中の点を留めるための真鍮板をロウ付け(溶接のようなものです)をします。

あとは半田ごてに取り付けるための軸として4mmの真鍮線をロウ付けしたら完成。


完成品を試し押し。
ゴブリンが見守る中、徐々に半田ごての温度が上がっているところです。

BC04.jpg

それでは気合を入れて・・・

BC05.jpg

えいやっ!

BC06.jpg

じゃ~ん。
出来上がり。

こうやって使う予定ではなく、これは試し押し。
今後は本革ブックカバーの後ろ側(ゴブリンのやつをもっとグレードアップして漢らしくしたかったので…)に押す予定です。

しかしなぜ、本体部分を銀板で作成し、補強と4mmの軸に真鍮を使ったのか!?

師匠「なんで銀板つかってるの?こんなに広い面積、高いのに」
チョト「いえ、銀は熱伝導率が高いと申しますので・・・」
師匠「真鍮とさほどかわんないよ、この程度のアバウトなモノだから」
チョト「がーん!」

ぎ、銀である必要がなかったっぽいです…ウフフアハハ!!!

と、そんなこんなで新しい焼印が仲間入りです。
またブックカバー等に押したものをアップします。
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こんにちは、皆様。
割と男性向けな商品ばかりをご紹介して参りましたので今日は女性向け。

チョコボ刺繍
└───2cm───┘

為の刺繍に続きまして、ヒナチョコボの刺繍です。
こちらは原画を愛らしいイラストに定評のある「しゅり」が担当しています。
しゅりのイラストはとてもほのぼのしていて絶対に刺繍向きだ!と思っていたのです。

実は最初は後述するキキルンのイラストを自分で描いたのですがとにかくそれが気持ち悪い。
それをなんとかしてくれ!としゅりに泣きついたのですが、その返ってきたキキルンの原稿にくっついて「これも作って!」と入っていたのがこのチョコボの原画でした。
しゅり曰く「このヒナチョコボはさくらちゃん!」とのことです。
チョコボ育成に打ち込んでいる人にはわかるかと。

この刺繍をエコバッグ、ハンドタオルや小物、豚革のやわらかいブックカバーに縫い付ける予定です。

刺繍ものはすべてそうなのですが、オリジナルイラストで刺繍を職人さんに作成してもらうのである程度は高額になってしまいます。
そのかわり見ての通りのクオリティですので、きっと気に入っていただけるハズ!!
職人さんには糸の色とか指定細かくしてしまって申し訳ないくらいですが、いい色になったと思います。

さてひきつづき、しゅり原画のこういったグッズもご用意予定です。

qiqi.jpg

クラフトシールに茶色で印刷です。現在刷り上り待ちですので上の画像は「完成予想図」ですが。
このキキルンのデザインでエコバッグなども作成予定です。
というかキキルンをいっぱい配置したエコバッグを作りたくてデザインをお願いしたのですが、とてもかわいかったので気がついたら原稿起こしてシールも注文してたっていうオチです。
※のちほどこれも刺繍になる予定です。

チョコボやキキルンのエコバッグだのなんだの上で書きましたが…
次回シルクスクリーンでエコバッグに印刷できるのは、機械を持っている相方の藤乃さんの家に行くときです。

次回藤乃さんの家に行くのは…えー…じゅうにがつにじゅうろk・・・・・・・・・・・


無事、商品が出来ますように^^^^^^^^^^^^^^^^
皆様こんにちは。
偽札作りに奔走していたのが落ち着いたので、またしても【革細工】で焼印合成をしていました。
今度は文庫サイズの本革ブックカバー。

どうです?この高級感漂うたたずまい!

6e2d7134.jpeg

でもゴブリンだけど!

こちらタイトルにもあるように厚みのある牛本革で出来ていて、お色は焦げ茶と柿渋色、オプションでベルトの有と無があります。(スナップでパチっととまります)
焼印を写真の場所に1つだけいれてありますので、派手すぎずシックに日常生活に溶け込む一品となっております。
現在写真にある個数しか作成しておりませんので、もしどうしても手にいれたい!という奇特な方がおられましたらどれをいくつ必要なのかをご連絡ください。あらかじめ作成をしてお取り置きいたします。

実は写真にはないのですが、マンドラの焼印がいいよう!とおっしゃる方がおられましたらこれもご連絡ください。ただ今、マンドラ焼印は相方の藤乃さんに預けてありますゆえ…。

しかしこれは男性にオススメですかねぇ。渋い。実に渋い。こればっかりいうけど渋い
実物を是非手にとってご覧いただきたいのですが、柿渋色が鮮やか過ぎず焼印もクッキリで個人的にはオススメです。

…とか一人で盛り上がっている割にたった4つしかご用意できていないのは、ベースとなるブックカバー部がある程度高額なのであんまりたくさん作って売れ残るとこわいので数を抑えているからです。
というわけでまずはこんなものを作ったよ、というご報告でした。

お気づきかもしれませんが、「本革ブックカバーその1」ということは「その2」もあるということで、全く違うアプローチの本革ブックカバーを後日またご紹介いたします。
こちらはおそらく女性に喜んでいただける一品になると思われます。

お楽しみに!

こいつをどう思う?



264d8724.jpg


C.E.857年発行のバストゥークの旧通貨。
セルビナ-マウラ機船定期便就航の記念紙幣。
表には歯車、裏にはヒュームの技術者を印刷。



100バイン紙幣(表)です。
どうです?いい感じだと思いませんか?

これの原画を描いてくれたのは合成メンバーの職人サンクマ氏です。
彼が銅版画の知識があると知り

「うほっ、いい技術!

(偽造紙幣原画を)  や  ら  な  い  か  ?」


そう唆しまして、自分でも行っている貨幣の偽造とともにこの度、紙幣の偽造に成功いたしました!
いやぁ、わざと画質落とした上にサンプルとか書き込んでいますが、原画は本当にすばらしいです。
当日は札束を抱えて馳せ参じますのでぜひともお手にとって確かめてみてください。
このクオリティなら間違いなく、レリックを鍛えるのに問題なくご利用いただけますとも!

で、なぜランペール金貨(10000単位)だったのがバイン紙幣は100単位なのか!?



そこんとこはまだ秘密です。
kani.gif

こんにちは、皆さん。
どれだけの読者がいるのかわからないけど、見栄を張って「皆さん」と言っておきます。

そしてのっけからそのイラストはなに!?と思われるかもしれませんが、一番最初のブログで載せたイラストです。

かわいいよ

皆さんははお好きですか?私は大好きです。
そのがどうしたのかっていうと、今回はが頑張ってくれるのです!

ではの勇姿をご覧いただきましょう!!!





そぉい!

8a747d1a.jpeg

└────2.5cm────┘

がどれだけ今回活躍するかお分かりいただけましたでしょうか。
もちろん、頑張るのはだけではないのですが私がが好きなばっかりに今回限り特別扱いしてみました。

た、ぇえええ!!!

8a747d1a.jpeg8a747d1a.jpeg8a747d1a.jpeg


ハァハァ・・・取り乱しすぎました。

ああ、誤解の無いように言っておきますが、この刺繍は職人の方にお願いして作っていただいております。
最初に私が描いた原画が細かすぎたり、指定した大きさが小さすぎたりしてがかわいそうなことになっていたのですが、随分デフォルメしてなんとかここまでたどり着きました。
職人さんには本当にお世話になっております…!!
色々苦労もあったけど、の愛らしさは失っていないはず!!!はず!!
全国にいる大勢のリストの皆さまにもきっとご満足いただける一品です。

そしてここからが合成の腕の見せ所というか、このまま販売するってわけにもいきません。
さてこの刺繍をどうするのかと言うと、この前ついうっかり焼印が楽しくて買い込んで来た牛革に縫い付けてキーホルダーにしたり、ブックカバーに縫い付けたらかわいいのではないかと考えています。
【革細工】と【裁縫】ですね!
このほかにも何かリクエストがあればおっしゃってください。(この腕で実現可能かどうかわかりませんが)

さて次回は偽金作りのお話…
アトルガン貨幣、ランペール金貨に続いて一体何がっ!?
待て!次号!!
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