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          本能の赴くままに突っ走る、猪突猛進な合成職人のひとりごと
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HN:
Chot'2 Mothing
性別:
非公開
自己紹介:
主に【彫金】【錬金術】【革細工】【調理】担当。
時々【裁縫】もやります。
イロモノでネタ満載のグッズは私の担当と思っていただいて間違いありません。
次回イベントはメリットポイント!3の予定です。
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皆様こんにちは。
偽札作りに奔走していたのが落ち着いたので、またしても【革細工】で焼印合成をしていました。
今度は文庫サイズの本革ブックカバー。

どうです?この高級感漂うたたずまい!

6e2d7134.jpeg

でもゴブリンだけど!

こちらタイトルにもあるように厚みのある牛本革で出来ていて、お色は焦げ茶と柿渋色、オプションでベルトの有と無があります。(スナップでパチっととまります)
焼印を写真の場所に1つだけいれてありますので、派手すぎずシックに日常生活に溶け込む一品となっております。
現在写真にある個数しか作成しておりませんので、もしどうしても手にいれたい!という奇特な方がおられましたらどれをいくつ必要なのかをご連絡ください。あらかじめ作成をしてお取り置きいたします。

実は写真にはないのですが、マンドラの焼印がいいよう!とおっしゃる方がおられましたらこれもご連絡ください。ただ今、マンドラ焼印は相方の藤乃さんに預けてありますゆえ…。

しかしこれは男性にオススメですかねぇ。渋い。実に渋い。こればっかりいうけど渋い
実物を是非手にとってご覧いただきたいのですが、柿渋色が鮮やか過ぎず焼印もクッキリで個人的にはオススメです。

…とか一人で盛り上がっている割にたった4つしかご用意できていないのは、ベースとなるブックカバー部がある程度高額なのであんまりたくさん作って売れ残るとこわいので数を抑えているからです。
というわけでまずはこんなものを作ったよ、というご報告でした。

お気づきかもしれませんが、「本革ブックカバーその1」ということは「その2」もあるということで、全く違うアプローチの本革ブックカバーを後日またご紹介いたします。
こちらはおそらく女性に喜んでいただける一品になると思われます。

お楽しみに!





そうそう、「こんなの焼印をギュっと押すだけで簡単にできるんジャネーノ」と思う人がいたら甘い。
チョコレートにリンゴと蜂蜜が三角関係で恋をするくらい甘い。

前回ちらりと書いたと思うのですが、実際かなりパリーンと割れて台無しになる失敗がありえるのです。
色むら・かすれ・生焼け・焦げ・ズレ・ゆがみ

タグ程度のものなら失敗は痛くもかゆくもないのですが、さすがにこのくらいの高額なものとなると手が震えること震えること!
【集中】【ためる】で一気にいい位置にゆがみなく押し付けて、生焼け・焦げのないよう見切らねばならないのです。
これホント、ホント。
マジで呼吸止めました。

てか実は彫金でも何より苦手としているのは「刻印」だったりします。
よく指輪なんかにある「SILVER925」とかの刻印です。
あれを打つということは、最後の最後の仕上げの段階なのですが、あれを打ち損ねてしまうとそれまでの苦労がパー!!!
なのにブレやがる!左側と右側の深さが違いやがる!!あー!もう!!

それゆえ、うまくいったときの喜びひとしお。脳汁垂れまくり。

そんな気合のこもりまくりの合成なんだか汗臭くてイヤだとかそんなことは言わないでPLZ!!!!
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