革細工2種

皆さまこんばんは。

今回は革細工2種類のご紹介です。

バストゥークPSPケース

　　

サンドリアブックカバー


どちらもまだガワだけでなんら装飾がなされてません。

バスは内側がシルバーの合皮の裏張り、サンドはゴールドの裏張りです。
バスPSPケースはもっと分厚い革で作る予定だったのですが、結局重くなったり形が格好良くならなかったりでイメージ通りにならず、結局薄い革に裏張りを施したものにしました。

まだフタ部分がまっさらになってますが、のちほどシルクスクリーンで国旗の模様が入ります。
留め金具も今は仮でギボシというものがついていますが、コレは後ほど別のものに変更します。
サンドもシルクスクリーンでなにがしか模様が入る予定です。

どちらもおおよそ形ができましたので量産に入ろうかなと思ってはいるのですが、先にシルクスクリーンで印刷しないと組み立てができないのでお預けです。
でも何とか形になってよかった。

裏張りを買うときに少し派手かなとは思ったのですが、外が地味なので意外とそうでもない感じですかね？
バスは本当はもう少し落ち着いたガンメタ色のほうがいいとは思うのですが、そんなに種類はありませんでした。しかし鈍色もまた良きかな。
国旗が白と紺と水色なので、それをイメージしているツモリなのです。
サンドは外側は落ち着いたワインレッドで、内側は華やかな金でゴージャスなイメージです。

ブックカバーはかなり単純な作りですが、使いやすく手に馴染む仕上がりです。
以前の日記でサイズを調節できるタイプを試作していたのですが、使っているうちにずれてしまいあまりよくなかったのです。
そもそもそんなに文庫本は厚みが違わない。違っても2センチ程度。
なので左右の折り返しを固定してしまって、そのかわり安定する方式を採用しました。

サンドもバスも外側の色が落ち着いているので見た目かなり大人っぽくなってます。
（でも内側はキンキラ…こんなの見たことないや）
基本、自分が使うことを考えて作ってるものでターゲット年齢層は高めですｗ
狙ったターゲットに届くかどうかは別として…orz

今週末、藤乃さんの家でまたシルクスクリーン大会が行われるので、月曜日ごろにこの続きの画像をUPできるといいなぁ。

とりあえず革を買いに行ったら自重できずMyモグハウスがものすごいことになってしまったので、今回のオンリーイベントは

「バストゥーク商業区H-8（彫金ギルド）」

ではなく

「南サンドリアD-8（革工ギルド）」

決定です。

色々＼(＾o＾)／オワタｗ

．．．．．．．．．．．．．．．．アッー！↓

～追記～
ブログを読んだしゅりから「ウィンは～？」といわれた。


基本、いい革に出会ったら作る姿勢だったので、手元にない革のモノを作ることに乗り気ではなかったが、通販で一応色々探してみた。
すごくいい色があった。他の国に比べて若干明るいが、いかにもウィンという色。

でも高い馬革だった。

30分くらい悩んで、結局160デシ（半頭分）もあるデカイ革を購入してしまった。

これで売れなかったら…

どうしようｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ



本格的に＼(＾o＾)／オワタｗｗｗｗ